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【PCやり過ぎの首の痛みに、鍼灸が効果的と判明 〜Part3〜】

Posted by 鍼灸ニュース on Dec 20, 2019 7:00:00 AM

 

前回に引き続き、今回もHealthCMIのウェブサイトに2016年1月10日付で掲載された、鍼灸が首の痛みと可動域改善に効果があるという記事の第3弾をお送りします。

今回は頚椎の疾患などではなく、パソコンの疲労などからの慢性的な首の痛みを抱える患者に鍼灸が有効だという研究の結果をご紹介します。

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全5回にわたるレポートの4つ目は、天津大学のDr.Li氏らが2015年に上海鍼灸ジャーナルに発表した、鍼灸が首の動きを解放し痛みを止めるという研究結果です。

この研究では鍼灸に漢方薬を取り入れることにより、さらに効果が増すこと、また1年後の追跡調査でも効果が持続していることが判明しています。

この調査の対象は、慢性的な首の痛みを抱えている患者で、頸椎などに疾患を抱えている患者は除外されていますが、不自然な首の姿勢から筋肉に痛みや痺れをもたらす痙性斜頸の患者も含まれています。

頭蓋内の損傷や頸部脊椎症から来るものではでないことをCTスキャンやレントゲンにより確認した上で調査が行われました。

使われたツボは以下の通りです。

・Shuigou, DU26(水溝)

・Laogong, PC8(労宮)

・Yongquan, KD1(涌泉)

・Baihui, DU20(百会)

・Tianzhu, BL10(天柱)

・Fengchi, GB20(風池)

・Tianrong, SI17(天容)

・Renying, ST9(人迎)

・Tianding, LI17(天鼎)

・Ahshi

動作の範囲が広がった、肩が上がるようになった、筋肉の痙攣や手の震えがなくなった、などの結果が確認されています。

研究者らは、鍼灸は痙性斜頸を含む慢性的な首の痛みに効果があり、漢方薬を併用することによってさらに効果があると結論付けています。

5つ目の研究は、2014年にDr. Liu氏らによってClinical Journal of Chinese Medicineに掲載されたものです。

Dr. Liu氏らは痛み、しびれ、炎症、動作範囲の減少、筋力低下などの首や肩の機能不全に鍼灸が効果があるということを証明しました。

研究者たちは、統計的にほとんどの時間デスクに座って仕事をする事務職に従事する人の多くは、特にこのような症状が出やすいとコメントしています。

この研究では、以下のツボを使った治療が行われました。

・Taichong, LV3(太沖)

・Zulinqi, GB41(足臨泣)

・Xuanzhong, GB39(懸鐘)

・Fenchi, GB20(風池)

・Jianjing, GB21(肩井)

・Zhongzhu, KD15(中注)

治療は20分間で、症状に応じて下記のツボが追加されました。

・後頸部の痛み:Houxi, SI3(後谿)

・湿気による痛み:Fenglong、 ST40(豊隆)

・鬱血:Xuehai SP10(血海)

鍼灸を使った治療後は回復率も効果率も非常に高くなり、鍼灸を使った首や肩の機能不全に効果があることがわかりました。

紹介した5つの研究全ての結果から、あらゆる首の痛みの治療法として鍼灸が効果的であることが明らかになっています。

これらの調査は、首の痛みには投薬などの数ある医療行為の中でも鍼灸が有効な手段であることを証明しています。

※HealthCMIについて
今回のニュースのシリーズを取り上げていたHealthCMiは、米カリフォルニア州において、鍼灸師と看護師のためのオンラインでの教育コースを提供している組織です。
また、すでに鍼灸もしくは看護師のライセンスを持っている人たちが、ライセンスを更新するために必要な修了証を提供しています。

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PCで疲れた首肩のコリや眼精疲労には鍼灸がおすすめですね。

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(リンク先は海外サイトです)

Topics: 鍼灸, 治療, 首の痛み

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